新緑に包まれた５月５日、「子どもフェスティバル」を開催いたしました。お導師、お教務方を含め参加者48名は大型観光バスで一路甲賀市の信楽陶芸村へ。

　先ず、ＪＲ信楽高原鉄道列車事故の供養塔で『第三十三回忌追善法要』を奉修させて頂きお導師に、犠牲者42名おひとりお一人のお名前を言上頂きました。

　厳粛な法要の後は昼食です。小さなお子達は「お子様ランチ」、大人の参加者は「近江牛すき焼き御膳」に舌鼓を打ちました。

　そしていよいよ登り窯の残る奥⽥忠左衛門窯に移動。皆で土ひねりに興じました。多くの方が『名品』『珍品』に仕上げておられました。作品は届き次第、会館で展示予定です。どうぞお楽しみに！　(展示を希望されない方はお申出下さい。)

　ゴールデンウイーク中であり、陶器祭り最終日という日程にも関わらず、帰路も京都東インターまで渋滞にも遭わずに無事戻れました。晴天のお計らいと共に、大きなご利益を頂戴いたしました。

　最後となりましたが、ご奉公いただいたお導師を始めお教務方、また、ご有志者の皆さまに、心より御礼申し上げます。